注意事項

 

ゆたか写真美術館は寄付によって運営されています。趣旨は以下のとおりです。

  1. 美しい写真を多くの人に見てもらう
  2. 素材としての写真を多くの人に提供する
健全な運営に努力していますが、運営費に困れば閉鎖する可能性もあります。このサイトを見て、わたしの趣旨に賛同する方は、是非とも寄付をお願いします。

ここには、このホームページを維持するための必要最低限度の規則を書きます。

以下の注意事項を御守りください。

  1. 写真を使う方、趣旨に賛同の方はリンクを張ってください。
  2. 画像への直接リンクは禁止します。
  3. 素材としての販売、再配布は禁止します。

趣旨に賛同される方は、寄付をお願いします。寄付をするだけ運営費が増え、より多くの写真を掲載することが可能になります。寄付をしてくださる方は、ゆたかの世界にある寄付についてを御覧ください。

使用条件の詳細は以下のとおりです。

  1. 当サイトのトップページにリンクを張ること。インターネット以外で使用する際も、どこかに当サイトのURLを明記すること。
  2. 写真への直接(このサーバへの)リンクは禁止。
  3. 写真(2次加工を含む)を素材として販売、再配布することは禁止。
  4. 商用利用の場合は、使用により削減、獲得できた利益を寄付。
  5. 写真使用による如何なる損害も補償しない。
  6. 特別展示の写真を使うには、特別展示への入場を許可されていること。
  7. 写真の著作権は撮影者ゆたかに帰属する(放棄していない)。
  8. この規定は予告なく改変することがある。
2002/05/24 新規作成
2002/09/08 改定

説明に代えて

「あなたがたと社会が自分たちは本質的に善であると信じていれば、生命を肯定する建設的な決定や方を採用するだろう。本質的に悪だと信じていれば、生命を否定する破壊的な決定や方を採用するだろう。生命を肯定する法とは、あなたがたが望むありかたや行動を認める法だ。生命を否定する法とは、あなたが望むありかたや行動を認めない法だ」(CWG)

「あなたは人類をどう考えるか? 自己をどう考えるか? すべてを任されたら、あなたは自分を信頼できるか? すべてについて信頼できるか? ほかのひとたちは? ほかのひとをどう見ている? 相手が何らかの方法で自分自身を見せるまでのあいだ、相手についてどう推定するだろうか? さあ、答えてごらん。あなたの推定は社会をさらに崩壊させるだろうか、それとも突破口を開くだろうか?」(CWG)

わたしは、すべてのサービスは、本来、無料で提供されるべきだと思っています。それは自発的に行われるべきだという意味です。美しい写真があれば、これを多くの人に見せてあげたい、この感動を多くの人と分かち合いたいと思うのは、自然な感情でしょう。そうすれば、見せるほうも、見せてもらったほうも、幸せな気持ちになります。そして、見せてもらったほうも、これまた自発的に何かお返しがしたいと思うことでしょう。普通は、お金を支払いたいと思うはずです。なぜなら、お金とは感謝を如何に表現するかという手段だからです。これにより、無料であったものが、有料になります。いいえ、有料になったのではありません。自発的に提供されたサービスに、感謝の表現として、自発的にお金を払うことになるということです。

もう、お分かりのように、無料であるとか、有料であるということは問題ではないのです。問題なのは、それらのすべてが自発的に行われるということです。自発的とは、人々が何を支持し、何を支持しないかという表現します。つまり、より多くの人々に指示されるものは、より多くの感謝を集め、より多くのお金が集まります。すると、そのお金は、支持されたものを発展、繁栄させるために使われます。こうして、より多くの人々に支持されるものは、より発展、繁栄することになります。

もう、お気づきかもしれませんが、我々は、通常の経済でも、このシステムを利用しています。違うのはサービスに値段がついていることです。これは、支払いを簡便にするという意味はありますが、本来、大切である自発的ということを忘れさる要素にもなっています。もし、人々が嫌々ながらにお金を払うなら、それは感謝ではありません。大切なのは、そのサービスを提供して、支えてくれる人々に感謝することです。

また、値段をつけることには、別の弊害もあります。お金は、本来、感謝の度合いを表すものです。月に10万円を稼ぐ人と、月に1000万円を稼ぐ人が同じサービスに対して同じ値段を支払うことは公平でしょうか。より少なく稼ぐ人は、より少なく支払いたいと思うかもしれないし、より多く稼ぐ人は、より多く支払いたいと思うのではないでしょうか。さらに、もし値段がついているならば、収入のない人は決してそのサービスを受けることができません。収入のない人に対して、何の慈悲の心も持たないこと。それが、我々の社会が選びたいことでしょうか。

だから、わたしは最初にすべてのサービスは無料であるべきだと書きました。本来、感謝の気持ちは自発的に表現されるべきです。それは強制するものではありません。また、感謝の気持ちがあっても、支払えない人もいます。逆の立場なら、そんな人にもサービスを提供したいと思うでしょう。そういった意味で、わたしは寄付というシステムは理に適っていると思います。これは、すべてが無料だということではないのです。我々は社会のために仕事をしている人々に、正当に感謝することが大切だということです。それが理解できたなら、今、我々が手にしている収入も、我々の仕事に対しての、人々からの感謝だということが理解していただけると思います。

我々は、人々を、社会をどう考えるのでしょうか。弱肉強食の無慈悲な世界と考えるでしょうか。それとも、慈悲深く、愛に満ちた世界と考えるのでしょうか。我々の人々、社会に対する考えが、現実を創り出します。我々は、随分と長い間、奪い合うシステムを尊重してきました。もう、そろそろ、与え合うシステムに移行しても良い時期だと思います。アーメン。

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